iOS/Android向けに6月提供開始

レコーダーの録画番組とネット情報をマッシュアップするアプリ「DiXiMチャンネル」 − リモート視聴も

編集部:杉浦 みな子
2015年03月18日
(株)デジオンは、レコーダー内の録画番組情報とインターネット上にある関連サイト情報をマッシュアップして表示できる新しいメディア統合アプリ「DiXiMチャンネル」を6月に提供開始する。本日開催された一般社団法人デジタルライフ推進協会(DLPA)のカンファレンス「リモートアクセスDay2015」にて発表されたもので、iOS/Android向けにラインナップする。

「DiXiMチャンネル」のホーム画面

デジオンが「動画とネット情報の融合による新しい価値の提案」とアピールするアプリで、自宅にあるレコーダー内の録画コンテンツとインターネット上にあるコンテンツを結びつけて、両方を一挙に楽しめる環境を実現していることが大きな特徴となる。レコーダーの録画コンテンツのほか、サーバー機器内にある写真などのプライベートコンテンツの表示も行える。

アプリを起動すると、ホーム画面には「野球」「ドラマ」「ダンス」「名曲クラシック」などのカテゴリー名がずらりとタイル表示される。本アプリではこの個別カテゴリーを「チャンネル」と呼称。各チャンネルを開くと、チャンネル名に関連する録画コンテンツとインターネット上の情報が一覧にして表示される。

ホーム画面にずらりとチャンネルが並ぶ

例えば「野球」チャンネルを開くと、自宅のレコーダー内に録画してある野球中継番組のほか、インターネット上にある野球に関連したニュース記事やYouTube動画などへのリンクが統合して表示される形になる。上から順に新しいものが表示されるようになっている。なお「My録画」チャンネルを開けば、録画コンテンツだけを表示することができる。

「野球」チャンネルを開いたところ。録画番組のほか、インターネット上の関連記事などが表示されている

録画番組を選択したところ。リモート視聴にも対応する


My動画には、録画コンテンツだけを表示できる
本アプリ自体は無料だが、チャンネル内に検出された録画コンテンツを視聴する際は、有料のDiXiMプレーヤーアプリをインストールする必要がある。DiXiMプレーヤーアプリを使用して、録画番組の宅外リモート視聴も行える。

なお、本アプリ上で録画コンテンツの表示を行うためには、使用開始時にレコーダーやNASなどのサーバー機器と紐付ける作業が必要。アプリの設定から「My録画チャンネル設定」を選ぶと、同一のホームネットワーク内にあるサーバー機器を自動検出できるので、紐づけたい機器を選択すれば良い。加えてリモート視聴に関しては、従来通り「DLPAリモートアクセスガイドライン」に乗っ取った形でのペアリングが必要となる。

「My録画チャンネル設定」画面でサーバー機器とのペアリングを行う

チャンネルの種類はデジオンの設定によるもので、アプリ提供開始時点で60種類以上を用意している。デジオンのサーバー側で各チャンネルに関連するコンテンツや情報を検出して一定時間ごとに配信する仕組み。なお、アプリ提供開始時点では対応しないが、ゆくゆくはユーザーが任意で新しいチャンネルを作成したり、配信情報をカスタマイズできるように展開させていく予定だという。

現時点で、ホーム画面に配置するチャンネルの表示ON/OFFを選択することはできる。表示ONにしたチャンネルのコンテンツについては、ホーム画面上部にある「ダイジェスト」を開けば注目記事がダイジェスト表示される仕様になっている。

ホーム画面に表示させるチャンネルのON/OFF選択が行える

そのほかの機能としては、本アプリでは基本的に最新情報を更新していくため、チャンネル内で古い情報はどんどん下の方に下がっていく。そこで、ユーザーが「あとで読みたい」と思った情報をクリップできる機能も搭載している。

検出されたコンテンツ見出しの右上にあるクリップマークをタップすれば、コンテンツをクリップしておける

クリップしたコンテンツは「クリップ」チャンネルにいけば一覧で表示される

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