HOME > ニュース > 米SHURE、39ドルの新ヘッドホン「SRH144」「SRH145」を発売

「SE112」マイクリモコン付きモデルも登場

米SHURE、39ドルの新ヘッドホン「SRH144」「SRH145」を発売

2014/10/02 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
米SHUREは、ヘッドホンの新エントリーモデル「SRH144」(39ドル)と「SRH145」(39ドル)、「SRH145m+」(49ドル)を発表。本日から発売を開始した。またSE112のマイクリモコン付きモデル「SE112m+」(59ドル)も登場する。

SRH144(39ドル)

「SRH144」は150gと軽量で折りたたみ可能なボディが特徴のひとつ。ナチュラルなサウンドをめざし、セミオープン型ドライバーを搭載した。イヤーパッドはオンイヤー式。再生周波数帯域は30Hz〜20kHzとなる。インピーダンスは34Ω。音圧は96dB SPL/mW。ケーブルは5フィート(約152cm)で、着脱はできない。プラグ部は3.5mmステレオミニジャック。

SRH144


SRH145(39ドル)/SRH145m+(49ドル)

低音を強化した密閉型ヘッドホン。こちらも本体は150gと軽量仕様になっている。144よりもより低音寄りの音づくりになっているとのこと。再生周波数帯域は25Hz〜18kHzとなる。インピーダンスは34Ω。音圧は100dB SPL/mW。

SRH145

SRH145m+

ケーブルは5フィート(約152cm)で、着脱非対応。iOS端末の操作に対応したマイク内蔵3ボタンリモコンの付いた「SRH145m+」も用意される。プラグ部は3.5mmステレオミニジャック。


SE112m+(59ドル)

人気の入門イヤホン「SE112」にマイク内蔵3ボタンリモコンの付いたモデルも登場する。

「SE112」はシングルダイナミック型MicroDriverを搭載した、同社SEシリーズのエントリークラス・イヤホンで、CPの高さで人気を博している(レビュー記事はこちら)。「SE112m+」は再生周波数帯域は25Hz〜17kHz、感度は105dB SPL/mWと、イヤホン部はSE112と同様の仕様となっている。

SE112m+

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック