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音声もドルビーTrueHD・アドバンスト96kアップサンプリング

今 敏監督「千年女優」がMGVC採用で初BD化

公開日 2013/10/08 12:21 ファイル・ウェブ編集部
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バンダイビジュアルは、今 敏監督による「千年女優」をMGVC(MASTER GRADE VIDEO CODING/マスターグレードビデオコーディング)と、ドルビーTrueHD・アドバンスト96kアップサンプリングを施すなどで初BD化。2014年2月21日に6,090円(税込)で発売する。


2010年に急逝した今 敏監督の代表作のひとつである「千年女優」をニュープリントテレシネ&HDマスタリングで初BD化。BD化にあたり、Y/Cb/Cr各々12ビットの映像を収録するパナソニックの技術「MGVC」(関連ニュース)を採用している。

そして音声にはドルビーTrueHD・アドバンスト96kアップサンプリングを採用。高画質・高音質化を図っている。音声はドルビーTrueHD(5.1ch)およびリニアPCM(ドルビーサラウンド)で収録している。

本編に加えて特報、劇場予告編、TVスポットという特典映像も収録。特報・劇場予告編はニュープリントによるテレシネを実施している。また、「千年女優 Collection Box」(DVD初回限定版)に収録したオーディオコメンタリーも再録。今 敏監督、三間雅文音響監督、千代子役の荘司美代子・小山茉美・折笠富美子によるオーディオコメンタリーを収録している。そのほか氷川竜介氏による解説入り四つ折ライナーノートも封入される。

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