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二子玉川に第1弾店舗

TSUTAYA、’15年に家電販売事業へ参入

公開日 2013/08/01 16:24 ファイル・ウェブ編集部
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カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)は、TSUTAYAブランドで家電販売事業を立ち上げると発表した。本日から家電メーカー経験者や家電専門家なども含めた家電ビジネスに携わる人材の募集を開始した。

第一弾の店舗は、二子玉川の再開発地区(二子玉川ライズ・第2事業)で計画されている商業施設内で、2015年にオープンする予定。事業規模や事業計画等の詳細については「今後検討していく」としている。

同社は2011年12月、渋谷区の代官山に「代官山 蔦屋書店」をオープン。専門のコンシェルジュが常駐し、本を生活スタイルで区分けするなど、新しいスタイルの書店を提案した。

同社では家電事業についても、TSUTAYA が手がける新たな「生活提案」のステージの取り組みと位置づけている。これまでTSUTAYAが提供してきた映像・音楽ソフトを楽しめるAV関連機器の取扱いはもちろん、たとえば「働き方」を提案する IT家電、「食」の分野における調理家電など「あらゆる分野のライフスタイルを提案する家電を取り扱う」としている。

採用ページには「私達は、ライフスタイル提案型の家電選びを追求します」「私達に家電販売の実績はありません。しかし、必ずやりとげます。中途半端な気持ちでは来ないでください」など、挑戦的な言葉が並んでいる。

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