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画面に触らず操作できる「ホバー」機能登場

【速報】ドコモ、フルセグ搭載スマホ&タブレットなど13年夏新製品全11機種を発表

2013/05/15 ファイル・ウェブ編集部
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NTTドコモは、5月17日から順次発売される2013年夏モデルのスマートフォン・タブレット全11機種を発表。「GALAXY S4」「Xperia A」など注目機や、「ARROWS NX」「AQUOS PAD」と2機種のフルセグ受信対応モデルが揃う。


今回発表された主なスマートフォンとタブレットのラインナップと、それぞれの発売時期は下記の通り。

ドコモ スマートフォン
Xperia A SO-04E(約4.6インチ)/5月17日発売
GALAXY S4 SC-04E(約5インチ)/5月23日発売
AQUOS PHONE ZETA SH-06E(約4.8インチ)/5月24日発売予定
ARROWS NX F-06E(約5.2インチ)/6月中旬発売予定
Optimus it Pro L-05E(約4.5インチ)/6月下旬発売予定
MEDIAS X N-06E(約4.7インチ)/6月下旬発売予定
ELUGA P P-03E(約4.7インチ)/6月下旬発売予定
AQUOS PHONE si SH-07E(約4.3インチ)/6月下旬発売予定
Disney Mobile on docomo F-07E(約4.7インチ)/7月中旬発売予定

ドコモ タブレット
AQUOS PAD SH-08E(約7インチ)/7月下旬発売予定

ドコモ らくらくホン
らくらくスマートフォン2 F-08E(約4.3インチ)/8月中旬発売予定

夏モデルの「ツートップ」は「GALAXY S4」と「Xperia A」

今回発表の全機種がクアッドコアのCPUを搭載。グローバルモデルが先行発表されていたサムスンの「GALAXY S4」については、今回ドコモが発売する国内モデルは1.9GHz クアッドコアCPU「APQ8064T」が搭載される。


ツートップの機種は特別価格で提供
夏モデルの「ツートップ」として紹介された端末はサムスンの「GALAXY S4」と、ソニーモバイルの「Xperia A(エース)」。2機種については利用料金から最大2万円の端末料金割引が適用される特別価格が提供される。

GALAXY S4 SC-04E

ホワイトモデル


日本先行販売の“Blue Arctic”

「GALAXY S4」は日本国内のみグローバルモデルにはない“Blue Arctic”カラーが発売される。本色モデルのみ6月中旬の発売になる。OSにはAndroid 4.2を搭載。フルHDの有機ELディスプレイや32GBの内蔵メモリー、メインカメラは約1320万画素CMOSセンサーを採用している。

「Xperia A」はOSにはAndroid 4.1を搭載。CPUはクアッドコア1.5GHzの「APQ8064」。内蔵メモリーは32GB。画面は1280×720画素液晶。メインカメラにはソニー製「Exmor RS for mobile」採用の約1310万画素CMOSセンサーを搭載する。カラーバリエーションはホワイト/ブラック/ピンク/ミントの4色。

Xperia A SO-04E



Mint

スマホに触れずに操作できる「ホバー」機能を4機種に搭載

全てのモデルが2000mAh以上の大容量バッテリーを搭載。ARROWS NXの3020mAhをはじめ、5機種には2500mAh以上の大容量バッテリーが採用された。

ELUGA P P-03E

AQUOS PHONE ZETA SH-06E


AQUOS PHONE si SH-07E

Optimus it Pro L-05E


らくらくスマートフォン2 F-08E

MEDIAS X N-06E



静電容量方式のタッチパネルの感度をアップさせて、画面に指を近づけるだけで指の位置や動きを検知してスマートフォンが操作できる「ホバー」機能搭載モデルが13年夏から新たに登場。GALAXY S4、AQUOS PHONE ZETA、ARROWS NX、ELUGA Pの4機種が採用している。画面に指紋がつかず、キーロック解除の跡が残らないなどといったメリットがある。

画面に触れず操作できる「ホバー」は新しい目玉機能

またスマートフォンはARROWS NXが、タブレットはAQUOS PAD SH-08が地上デジタル放送のフルセグ受信に対応。ARROWS NXが1920×1080画素のフルHD液晶、AQUOS PADが1920×1200画素のWUXGAサイズIGZO液晶を搭載する。

ARROWS NX F-06E

本体に受信感度を高めるためのアンテナを内蔵。フルセグ/ワンセグ切り替えにも対応


AQUOS PAD SH-08E

本体背面
スマートフォン向け放送局「NOTTV」の番組を視聴できるモバキャス対応モデルはらくらくスマートフォン2 F-08Eを除く全機種となる。また夏モデルから初めて「NOTTV」のリアルタイム放送を録画・再生したり、録画予約できる機能が採用されている。

ドコモ スマートフォンの全機種がNFC(FeliCa+ Type A/B)に対応。8機種が海外で普及しているType A/B方式の決済サービスにも対応している。

その他、全機種が「Xi(クロッシィ)」受信時最大100Mbps、および2GHz/1.5GHZ/800MHzの3つの周波数帯域に対応した。またiモードの操作性に合わせた「docomoシンプルUI」を新規開発し、MEDIAS X、ELUGA Pの2機種に採用されている。

本日NTTドコモは新製品・新サービスの記者発表会を開催。「Xi」サービスの提供エリア拡大時期の前倒し実施についてや、コミュニケーションアプリ「LINE」とのサービス連携についても計画を発表した。詳細は後ほどレポートする。


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