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ハイブリッドユニット「AS-CONE」も採用

ユキム、ELACのスピーカー新シリーズ「190LINE」 − 新トゥイーター「JET V Extra」採用

公開日 2012/10/18 17:19 ファイル・ウェブ編集部
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(株)ユキムは、同社が取り扱うELACのスピーカーシステム新シリーズ「190LINE」を11月1日に発売する。フロア型「FS197」、ブックシェルフ「BS192」、センター「CC190」の3モデルをラインナップする。

シリーズ共通の特徴として、ELACスピーカーの特徴となるヴェンディングウェーブ方式トィーター「JET」を刷新した「JET V Extra」を搭載している。振動板に使用される素材はカプトンで、アルミ電極パターンをより細く改良し、振動板(カプトン)面積を20%拡大した。

また、アルミとパルプ材のハイブリッドユニット「AS-CONE」も採用。こちらは従来モデルでシルバー色だったアノダイズ処理をブラックアノダイズ処理に変更した。

いずれのモデルも筐体の仕上げはサテン・ブラック。スピーカーターミナルはバイワイヤリングに対応する。

・「FS197」¥231,000(税込・ペア)

FS197

JET V Extra×1、140mmのAS-CONE×2を搭載する2.5ウェイ・バスレフ型のフロアスピーカー。部屋の環境に左右されない再生を実現するという「ボトム・エミッション・テクノロジー」を搭載した。

クロスオーバー周波数は700/2,700Hzで、定格入力90W/最大入力130W。周波数特性は36Hz〜50kHz。能率は88.5dBとなる。インピーダンスは4Ω。

外形寸法は210W×975H×290Dm(ベース部含む)で、質量は15kg(1台)。


・「BS192」¥126,000(税込・ペア)

BS192

JET V Extra×1、135mmのAS-CONE×1を搭載する2ウェイ・バスレフ型のブックシェルフスピーカー。「ボトム・エミッション・テクノロジー」を採用している。

クロスオーバー周波数は2,500Hzで、定格入力60W/最大入力80W。周波数特性は46Hz〜50kHz。能率は87dBとなる。インピーダンスは4Ω。

外形寸法は160W×290H×262Dm(ベース部含む)で、質量は5.5kg(1台)。


・「CC190」¥89,250(税込)

CC190

JET V Extra×1、135mmのAS-CONE×2を搭載する2.5ウェイ・バスレフ型のセンタースピーカー。クロスオーバー周波数は700/2,400Hzで、定格入力80W/最大入力110W。周波数特性は44Hz〜50kHz。能率は88.5dBとなる。インピーダンスは4Ω。

外形寸法は435W×158H×350Dmで、質量は8.8kg。


【問い合わせ先】
ユキム
TEL/03-5743-6202

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドELAC
  • 型番FS197
  • 発売日2012年11月1日
  • 価格¥231,000(税込・ペア)
【SPEC】 ●クロスオーバー周波数:700/2,700Hz ●定格入力:90W ●最大入力:130W ●周波数特性:36〜50kHz ●能率:88.5dB ●インピーダンス:4Ω ●外形寸法:210W×975H×290Dm(ベース部含む) ●質量:15kg(1台)
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドELAC
  • 型番BS192
  • 発売日2012年11月1日
  • 価格¥126,000(税込・ペア)
【SPEC】 ●クロスオーバー周波数:2,500Hz ●定格入力:60W ●最大入力:80W ●周波数特性:46〜50kHz ●能率:87dB ●インピーダンス:4Ω ●外形寸法:160W×290H×262Dm(ベース部含む) ●質量:5.5kg(1台)
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドELAC
  • 型番CC190
  • 発売日2012年11月1日
  • 価格¥89,250(税込)
【SPEC】 ●クロスオーバー周波数:700/2,400Hz ●定格入力:80W ●最大入力:110W ●周波数特性:44〜50kHz ●能率:88.5dB ●インピーダンス:4Ω ●外形寸法:435W×158H×350Dm ●質量:8.8kg