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新社名は「GALAPAGOS NETWORKS」

TSUTAYA GALAPAGOSからCCCが撤退、シャープの子会社に − サービスは継続

公開日 2011/09/27 17:16 ファイル・ウェブ編集部
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カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とシャープの共同出資会社、(株)TSUTAYA GALAPAGOSは、CCCが保有する同社株式の全数をシャープが買い取り、9月30日をもってシャープの子会社になると発表した。

コンテンツストア事業に関する、CCCとシャープの業務提携解消することに伴うもの。シャープの子会社化に伴い、社名を「株式会社GALAPAGOS NETWORKS」(ガラパゴス ネットワークス)に変更する。

また電子ブックストアサービスの名称も「TSUTAYA GALAPAGOS」から「GALAPAGOS STORE」にリニューアル。サービスは引き続きGALAPAGOS NETWORKS社が提供するという。

GALAPAGOSについては、9月15日にシャープがタブレット端末“GALAPAGOS”「EB-W51GJ」「EB-WX1GJ」を生産終了すると発表した(関連ニュース)。

これを受けて同社がタブレット端末から撤退するとの報道が行われたが、9月16日にシャープ副社長 執行役員 兼 通信・ソーラー事業担当の濱野稔重氏は「GALAPAGOSは決して撤退致しません。来年にも、更に新モデルを追加販売する予定」というコメントを発表(関連ニュース)。来年に新モデルを追加販売する予定であることも、あわせて発表している。

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