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2004年10月から2005年9月に製造された製品の一部に

三洋、ブラウン管テレビの一部に持ち手部破損の不具合を発表 - 無料点検と部品交換を実施

2010/01/29 ファイル・ウェブ編集部
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C-29A90
三洋電機(株)は、ブラウン管テレビの一部製品において、テレビの持ち手部を持って本体を持ち上げた際にキャビネットの強度不足により持ち手部またはその周辺が破損する不具合を発表。無料点検と部品交換にて対応する。

対象となるのは、2004年10月から2005年9月の間に製造されたブラウン管テレビ。この時期の一部製品において、キャビネットの樹脂材料に不純物が混入したものがあり、これを原因として経時劣化による弾力性低下が引き起こり、キャビネットの強度不足となる。これによると思われるキャビネットの破損等により、切り傷・打撲などの怪我をした事故が発生しているという。

同社では、対象機種に対して無料点検を行い、不具合が見つかれば無料で部品(キャビネット)交換を実施。なお、持ち手部を持ってテレビ本体を動かさなければ破損しない。詳細な対象機種は下記一覧の型番で当該時期に製造されたもの。製造時期は本体横に貼られてある製造年ラベルで確認できる。

・C-29A90
・C-29AX100
・C-29DT1
・C-29SF50
・C-28W60
・C-28DT2
・C-28SF60
・C-28DT3
・C-25A100
・C-25AX100
・C-25DT2
・C-25SF60
・C-21B80

【問い合わせ先】
三洋ブラウン管テレビ相談室
TEL/0120-34-0136

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