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【営業部長の2008年<ピュアオーディオ編>】マッキントッシュ・ジャパン 横田恵一氏

公開日 2008/04/23 18:48
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設立2年目を迎える今年はいよいよ本格的な活動開始
イベントへもさらなる取り組みを


(株)マッキントッシュ・ジャパン 営業部長 横田恵一氏
ハイエンド・オーディオブランド マッキントッシュを展開するD&Mの日本法人として設立されたマッキントッシュ・ジャパン。設立からようやく1年が経とうとしている。

「この一年間、業務を軌道にのせるためいろいろなことを行ってきましたが、マッキントッシュ・ジャパンとしての本格的な活動についてはまだこれからといったところです」と振り返る横田氏。しかし、オーディオファイルではないユーザー層に向けてのブランドアピールといった、設立当初の目標に向けては着実な歩みを示した。

「ピュアオーディオ・カフェと名づけた独自のイベントを、昨年7月と10月に行い、大変ご好評いただきました。これは音楽愛好家に向けたイベントであり、生の音楽ライブとオーディオによる音楽再生を楽しんでいただくというものですが、ご夫婦や女性、若い世代の方々などの新しい層の方々に多数ご来場いただいたことは大きな収穫でした。こういった方々に初めてマッキントッシュのオーディオシステムを通じて、オーディオ再生の楽しみ、ひいてはマッキントッシュを知るきっかけとなったのではと思います」。

オーディオファイルにとって不動のブランドとも言えるマッキントッシュにとっても、新たなユーザー層の獲得は大きなテーマである。

「既存のお客様には大きな信頼をいただいているブランドでも、これからの若い世代のお客様に対して意識付けを積極的に行わなければ、やがてファンがいなくなってしまいます。しかしこの音、そして手作りの素晴らしい仕上がりは、知っていただければ必ず若い世代のお客様の価値観にもアピールできるはずです」。

今年は大きなモデルチェンジが予定されており、期待も高まる。

「いよいよ新製品が投入されることとなります。McIntosh初のアナログターンテーブルやニューコンセプトモデルなど、必ずや皆様のご期待に沿える商品群であると確信しております。どうぞ宜しくお願い致します」。

(Senka21編集部)

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