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マツダの新車「RX-8」が専用設計のBoseサウンドシステムを採用

公開日 2008/03/18 17:47
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RX-8
ボーズ・オートモーティブ(株)は、マツダ(株)から3月10日に発売された新型車「RX-8」に、同社のBoseサウンドシステムが採用されたことを発表した。

このほど同車種に採用されたシステムはマツダとボーズが車両の設計段階から共同開発を行い、数百ポイント以上にもおよぶ車室内の測定を行い、RX-8独自の音響特性に最適なサウンドシステムを作り上げたという。車内に搭載された9つのスピーカーシステムと8 EQチャンネルデジタルアンプにより、車内環境においてもライブライクなサウンドイメージを実現する。ボーズの特許技術であるCenterpointにより、ステレオ音源のサラウンド再生が可能になっている。

また、ボーズのAUDIOPILOT技術の搭載により、車内において音楽再生の妨げとなるエンジン音、走行ノイズなどのノイズと重なった周波数帯域を、自動でリアルタイムに補正する。さらに新アンプ搭載で進化したAUDIOPILOTでは、車室内のマイクロフォンで捉えたノイズに車速情報を加味し、より正確な補正能力を実現している。

【問い合わせ先】
ボーズ・オートモーティブ
TEL/03-5447-8670

(Phile-web編集部)

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