マツダの新車「RX-8」が専用設計のBoseサウンドシステムを採用
このほど同車種に採用されたシステムはマツダとボーズが車両の設計段階から共同開発を行い、数百ポイント以上にもおよぶ車室内の測定を行い、RX-8独自の音響特性に最適なサウンドシステムを作り上げたという。車内に搭載された9つのスピーカーシステムと8 EQチャンネルデジタルアンプにより、車内環境においてもライブライクなサウンドイメージを実現する。ボーズの特許技術であるCenterpointにより、ステレオ音源のサラウンド再生が可能になっている。
また、ボーズのAUDIOPILOT技術の搭載により、車内において音楽再生の妨げとなるエンジン音、走行ノイズなどのノイズと重なった周波数帯域を、自動でリアルタイムに補正する。さらに新アンプ搭載で進化したAUDIOPILOTでは、車室内のマイクロフォンで捉えたノイズに車速情報を加味し、より正確な補正能力を実現している。
【問い合わせ先】
ボーズ・オートモーティブ
TEL/03-5447-8670
(Phile-web編集部)