<CEATEC2007:TDK>6倍速記録対応のBD-Rディスクを参考出品

2007年10月03日
TDKは、BDAブースでBlu-rayディスクを中心とした記録メディア商品のフルラインナップを紹介するほか、「電子部品・デバイス&装置」ステージに自社ブースを構え、同社の先端技術を紹介している。


TDKが展示した6倍速記録対応のBD-R(1層・2層)のサンプル
BDに関連する技術展示としては、6倍速記録に対応するBD-Rが参考出品されている。高感度で高速化を実現するCu合金とSiの積層記録膜や、高速記録時に安定したサーボ特性を実現する高精度基盤を採用し、6倍速の高速記録対応を実現。地上デジタル放送(17Mbps)を6倍速でダビングした際には、1時間の番組が約5分で記録可能であると解説されている。同社の展示説明員に商品化の目処について訊ねたところ「技術開発は完成段階に近づいているので、あとは規格化次第という状況」とのことだった。


同社独自開発の「超磁歪エキサイタ」

ガラスパネルをフラットパネルスピーカーに見立てて音を再生する「超磁歪エキサイタ」のデモ

4本の超磁歪エキサイタ「EX4298X001」で重量のあるガラス板を駆動
ブースの一角には同社フラットパネルスピーカーのフラグシップモデル「SP-XA160」(特集記事)などに搭載されている「超磁歪エキサイタ」の試作品も並べられている。今回は「重いものも高速で動かせる」という、新しい超磁歪材料のデモを行っている。デモでは大型の超磁歪エキサイタ「EX4298X001」を4本使い、ガラス板をパネルスピーカーとしてドライブし音を再生している。新型のエキサイタについては、スピーカー「SP-XA160」と基本構造は同じだが、素子のサイズを大型化しパワーを獲得させているものであるという。

(Phile-web編集部)

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