PS3のシステムソフト“Ver 1.90”が明日公開 − CDの4倍アップサンプリングが可能に

2007年07月23日

プレイステーション3
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、プレイステーション3(PS3)のシステムソフトウェア“Ver 1.90”を、明日24日に公開する。

Ver 1.90では、音楽CDのアップサンプリング出力が可能になる。具体的には、[ミュージック設定]の[音楽CD出力周波数]で、これまでの48kHzに加え、[44.1/88.2/176.4kHz]が選択できるようになる。アップサンプリングした音声は、HDMI/光デジタル端子に加え、アナログ端子出力からも出力が可能。※初出時、SCE発表のリリースに基づき、アップサンプリングした音声はHDMI/光デジタル端子からのみ出力可能と表記しましたが、その後、SCEからアナログ端子からも出力が可能と訂正がありました。

また、同じくミュージック設定では、ビットマッピングのモードに[タイプ2]が新たに追加される。

映像関連では、Blu-ray Discの1080p 24Hz出力で、[入]という選択肢が増える。これまでは[自動]または[切]の2つしか選択肢がなかった。

さらに、メモリースティックやビデオカメラのハードディスクに記録したAVCHD動画の再生が可能になる。また、記録メディア内やHDD内の動画ファイル再生時に、スロー再生、コマ戻しの各操作が行えるようになる。

そのほか、XMB(クロスメディアバー)の背景に画像を表示したり、表示フォントを変更できるようになるほか、[フレンド]のメッセージ作成時に絵文字を入力することも可能になる。

さらに、市販のUSBキーボードを接続し、ウェブブラウジングを行っている際に、入力フォームへのインライン文字入力が可能になるほか、PS1/PS2のゲームプレイ中に出力設定を変更できるようにするなど、細かな改善を加えている。

また同日、PSPのシステムソフトウェア“Ver.3.52”も公開される。PLAYSTATION Networkタイトルを遊ぶための機能が強化されるという。

(Phile-web編集部)

関連記事