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<A&Vフェスタ 2006レポート:ドルビー>「Dolby TrueHD」の優位性をアピール

公開日 2006/09/21 21:14
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ドルビーラボラトリーズは、中二階の視聴スペースにブースを設けDolby Digital Plus(DD+)ならびにDolby TrueHDの解説と視聴デモを行った。

デモに使用されたプレーヤーは、パナソニックのBDプレーヤーのプロトタイプモデルやHD DVDプレーヤー「HD-XA1」など。また、スピーカーはDALIのHELICONシリーズを用意し7.1chシステムを組んだ。


DALIのHELICONシリーズで7.1chを構築

使用機材の一覧

プロジェクターはシャープのZ21000を使用



Dolbyの各フォーマットの仕様を解説

次世代ディスクの採用状況も説明
Dolby TrueHDの解説では、リニアPCMとDolby TrueHDの違いについての説明も行われた。両フォーマットともにロスレスの音声フォーマットだが、リニアPCMは収録された音声の量に関わらずに(例えば無音部でも)一定のデータ容量を必要とする。それに対しDolby TrueHDは、データ容量が可変なので、ディスクの未使用分のデータ容量を映像に回すことができ、結果クオリティの高いディスクを製作できるようになると説明し、Dolby TrueHDのメリットをアピールした。

(Phile-web編集部)

avfesta2006

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