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<A&Vフェスタ 2006レポート:1ビットオーディオ>IEEE1394を用いた1bit配信システムを展示

公開日 2006/09/21 18:22
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1ビットオーディオコンソーシアムは、ブロードバンド時代の1ビット技術をキーワードに、高品位な音声と映像の配信システムなどを紹介している。


IEEE1394を用いた1ビットオーディオとHD映像の記録配信システム
早稲田大学とヤマハ(株)はIEEE1394を用いた1ビットオーディオとHD映像の記録配信システムを参考出展する。こちらでは通常のPCを用いて、IEEE1394インターフェースにより接続した外付けハードディスクと、マルチチャンネル1bit AD/DA変換機をネットワーク化し、最大16chまでの1bitオーディオとHDVカメラで収録したHD映像を同時に記録・再生するシステムだ。


西陣織の生地を電極に用いたコンデンサースピーカー

1ビットアンプ内蔵2.1chフロントサラウンドシステム「SD-SP100」

8ch 1bit AD/DA変換機
その他には、早稲田大学と尾池工業(株)が開発した、西陣織の生地を電極に用いたコンデンサースピーカーの試作機によるデモや、シャープ(株)が出品した8ch 1bit AD/DA変換機、1ビットアンプ内蔵2.1chフロントサラウンドシステム「SD-SP100」などが注目を集めていた。

(Phile-web編集部)

avfesta2006

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