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[CEDIA EXPO 2006レポート]テキサスインスツルメンツに集結した1080p DLP

2006/09/18
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TIブースに勢揃いした1080p対応DLPプロジェクター

今年のEXPOを最も彩る存在が1080pのプロジェクターであることは、ここまで度々書いた通り。LCOSに加え透過型3LCDが加わって製品数が急増したわけだが、出遅れ気味だったDLPがTI(テキサスインストルメンツ)のブースに集結し、DLP方式の特長である黒浮きの少なさ、シャープな解像感、豊かで自然な色再現をアピールした。

パビリオンに並んだ製品は、写真向かって左から、BenQ「W10000」($6,999)、Action! Model3($24,500)、シャープ「XV-Z20000」($11,999.99)、マランツ「VP-11S1」($19,999)、SIM2「D80」($9,999)、RUNCO「RS-1000」($11,955)、オプトマHD81($9,999)、デジタルプロジェクション「d Vision1080p」($29,995)というラインナップだ。特設投射ブース内では、RUNCOがこの冬に公開を控えた映画『ロッキー・バルモア』(リメイクというか復活版)を上映し、女性司会者が「ROCKY! ROCKY!」と気勢を上げた。

(大橋伸太郎)

[CEDIA2006REPORT]

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