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<IFA2006レポート>カラフルなレトロ調ラジオが大人気

2006/09/02
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IFAの前身である「大ドイツ放送展」は1924年にこのベルリンで初めて開催された。その当時出展されたのが鉱石ラジオと真空管ラジオ受信機で、242の出展企業と18万人のビジターを集めたという。

あれから80年以上が経過した現在に至っても、ラジオは根強い人気を誇っている。しかも最近の主流はレトロ調。カラフルでインテリアとしても魅力的な製品が各社のブースで見られた。機能的にもCD再生やiPodとの互換性を備えた多機能タイプからFM再生のみのものまで実に多様であり、各社の力の入れようが伝わってくる。

デンマークTangent社のブースでは色とりどりのラジオが並ぶ

地元ドイツのTivoli Audio社のブース


ティアックからはUSB端子を備えるなど機能性も充実したレトロ調ラジオが見られる

マランツのブースでもラジオを発見

マランツから登場のハイエンドチューナー「ST-15S1」にも注目が集まる

(季刊・オーディオアクセサリー編集部・伊佐山)

[IFA2006REPORT]

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