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最先端IT・エレクトロニクス総合展 − CEATEC JAPAN 2006開催説明会を開催

公開日 2006/07/20 17:12
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ITとエレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2006」が今年も10月3日から7日に渡り、千葉県の幕張メッセで開催される。イベントを主催するCEATEC JAPAN実施協議会は本日、開催概要の説明会を都内で実施した。


今年の開催テーマは「デジタルコンバージェンスが変える、社会・生活・ビジネス」
今年7回目の開催となるCEATEC JAPANには、世界の最先端を行くIT・エレクトロニクスの技術と製品が集まり、その注目度は日増しに高まりつつある。今年の開催テーマは「デジタルコンバージェンスが変える、社会・生活・ビジネス」で、新たな産業と市場創造に関する提案が日本から世界に向けて発信される。

開催規模も年々拡大を続けており、説明会が開催された本日7月20日の時点で、既に世界各国から480社の出展企業・団体を集めている。最終的には700社の出展、および開催5日間で20万人の来場者数が見込まれている。


CIAJ専務理事 池田茂氏
本日の説明会には、主催者代表として情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)より専務理事の池田茂氏が出席し、挨拶を行った。

「CEATEC JAPANは年々国際的にその開催意義を高めており、いまや東京モーターショーと並び、日本の最先端技術を知る上で欠かすことのできないイベントとして世界の注目を浴びている」と池田氏は語り、ワールドワイドに認知を拡大しているCEATECの重要性をあらためて指摘した。参加者についても年々拡大と多様化が進み、出展内のバラエティも広がりを増している。池田氏は、「今年のテーマであるデジタルコンバージェンスが強烈に表現されるイベントになるのではないか」と期待を寄せる。

また、「CEATEC JAPAN 2006」の新たな挑戦として、「ハードウェアとネットワーク環境の発展に伴い、コンテンツが昨今急速に成長してきている中で、CEATECとしては、コンテンツの位置づけによりいっそうの重みを加え、イベントの出展テーマとしての扱い方を練り上げていきたい」と語った。


イベントの開催規模も拡大をつづける

7月20日現在の出展状況
今回のイベントでは先にあげた開催テーマの他に、「最先端IT・エレクトロニクス総合展」というスローガンも同時に掲げられている。イベント会場はデジタルネットワークステージと電子部品・デバイス&装置ステージの2つに大別され、来場者が出展内容へアクセスしやすい環境の整備に力が入れられる。また期間中は業界キーパーソンを招いた「キーノートスピーチ」が連日開催されるほか、各種コンファレンスやイベント・セミナーも開催され、エキサイティングな内容が盛りだくさんとなりそうだ。

7月21日からはイベントの公式サイトより入場事前登録とキーノートスピーチの聴講予約受付も開始される予定だ。

【CEATEC JAPAN 2006】
■会場:幕張メッセ 千葉県美浜区中瀬2−1
■開催期間:
10月3日〜10月7日
午前10時〜午後5時
※10月3日午前10時〜午後12時はプレミアムタイム
■入場:全来場者登録入場制
事前登録は入場無料
当日登録は入場料(一般1,000円/学生500円)
※学生20名以上の団体および小学生以下は入場無料
■主催:
情報通信ネットワーク産業界(CIAJ)
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)
■運営事務局:
有限責任中間法人日本エレクトロニクスショー協会
TEL/03-5402-7603

(Phile-web編集部)

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