HOME > ニュース > NEC、TCPを用いたストリーミング品質向上技術を初めて開発

NEC、TCPを用いたストリーミング品質向上技術を初めて開発

公開日 2006/05/29 19:31
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
NECは、TCPを用いることでストリーミングメディアの安定したコンテンツ再生を可能にする通信制御方式を開発しことを発表した。

本技術は、ファイアウォールやブローバンドルーターなどの影響でストリーミングをTCPで行う必要がある場合にも、安定したコンテンツ再生を可能にするもので、TCPを用いてストリーミング品質を向上する技術は、世界で初めて。

本技術では、ネットワークの輻輳に対する耐性を強めることにより、従来のTCPに比べて同一通信路上に10倍の数の通信が共存する状況でも、特定の通信において安定したストリーミングを可能としているという。本通信速度制御方式は、これらの制御システムをストリーミングサーバーに実装したり、通信方法を本方式へ変換する中継器(TCP中継器)をサーバー付近に設置することで容易に実現が可能だ。

同社は「ストリーミングサービスの提供者が、有料コンテンツや高い品質が求められる用途に対しては本方式を用いてサービスの品質を向上させる、といったことが可能になる」としている。

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE