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富士写真フイルムら3社、デジタル画像管理規格「EVERPLAY」を開発 無償ライセンスを開始

2006/02/22
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富士写真フイルム(株)、イーストマン・コダック社、コニカミノルタフォトイメージング(株)の3社は、デジタル画像管理規格「EVERPLAY」を開発。本日22日より無償ライセンスプログラムを開始した。

EVERPLAYは、「いつでも、どこでも再生・共有ができる」という狙いのもと開発された画像管理規格。2004年9月より「PASS」規格(仮称)として3社で策定に取り組んできた末、今回規格が完成したことで正式名称を「EVERPLAY」とした。

EVERPLAYは写真の整理・識別にXML言語を利用。これにより大量の写真の中から特定の写真を高速に検索・特定が可能となる。

開発者はEVERPLAY規格に準拠することにより「互換性を損なうことなく、各社独自のシステム・製品を進化させることができる」という。

(Phile-web編集部)

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