HOME > ニュース > [CEDIA EXPO 2005レポート]モスキートノイズから命名されたノイズリデューサー

[CEDIA EXPO 2005レポート]モスキートノイズから命名されたノイズリデューサー

公開日 2005/09/12 10:52
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

MOSUQUITOの効果は一見して大きなものがあった
地味だけどオモシロイ製品の話題に移ろう。RCAドーム内で「ショートプログラムのショーがあるよ」という誘い文句につい引き込まれてしまった。

アルゴリスというメーカーの映像プロセッサー/3Dノイズリデューサー“モスキート”だ。主にDVDのデジタルノイズ(MPEG圧縮ノイズ)を除去することが狙いで、DVDプレーヤーに接続状態でモニターで視認すると、事実、かなりの改善効果がある。HDMIMOSQUITOという品番で北米で$2995で販売されている。アナログ入力でのビデオ信号の改善を目的とした機種もあり、こちらは$2495である。

下位機種にFLEAという簡易なデジタル/ビデオエンハンサーがあり、こちらは$1495で販売される。

(ホームシアターファイル編集部・大橋)

[CEDIA2005]

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE