HOME > ニュース > [CEDIA EXPO 2005レポート]マッキントッシュ久方ぶりの大作−アンプとスピーカーの両方で!

[CEDIA EXPO 2005レポート]マッキントッシュ久方ぶりの大作−アンプとスピーカーの両方で!

公開日 2005/09/12 10:10
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

会場の喧騒の中でも高域のインパクト、高域の強靭な切れ込みは瞬時にわかるほど。聴衆がみな立ち止まり聞き惚れるほど

XRT2K
ハイエンドオーディオの一面を代表するブランド・マッキントッシュは、噂の超弩級スピーカー・XRT2Kと2000Wモノブロックパワーアンプ・MC2KW、そして真空管で構成されたユニットとソリッドステートのユニット、両社を統べるコントローラーから成るC1000を出品、喧騒の中でも実在感豊かな堂々たるサウンドで来場者を圧倒した。

とりわけXRT2Kは、高さ214mmの双柱状のエンクロージャーに40個のチタントゥイーター、64個のチタンミッドレンジ、6個のアルミニウムコーンウーファーが並び(マッキントッシュはシールドデュアルコラム3ウェイと命名)、トゥイーターは、45kHzまでのレスポンスを持つ。インターナショナルオーディオショーで日本に上陸するのが楽しみな大作だ。

(ホームシアターファイル編集部・大橋)

[CEDIA2005]

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE