音楽ファン必見の<雑学>本

2005年04月04日

『レコード・CD トリヴィア大百科』
●レコード・コレクターズ増刊『レコード・CD トリヴィア大百科』(ミュージック・マガジン社 定価\1,700/税込)は、アナログ盤やCDなどにまつわるさまざまな<雑学>を集めた面白本だ。

「レコードやCDの本でありながら、音楽の内容についてはほとんど触れていません」と、本書の<はじめに>にあるように、名盤ガイドの類ではない。知らなくてもいいのだけれど、知っていたらレコードやCDがこれまで以上に楽しめる、知っておきたい知識に満ちた本なのである。

「あのアルバムの国内初回盤はこんなジャケットだった」「こんなに出ている"帯"違いの国内盤」「音盤工場探訪記」「紙ジャケCD進化の道程」「ジャケ裏と帯に隠された情報を読解しよう」等々、レコード/CD好きの気持ちを動かす記事が目次に並ぶ。『季刊・アナログ』誌で「アナログ塾」を連載する、和久井光司/森山公一コンビも登場し、アナログ盤のマトリクス・ナンバー違いの比較試聴を行っている。

(季刊・アナログ編集部)