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≪A&V FESTA 2004レポート≫ホームシアターがスクリーン収納ラックを公開

2004/09/22
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●(株)ホームシアターのブースでは、今回が初お目見えとなるスクリーン収納シアターラックが3モデル展示されていた。「シアターラックRA」「シアターラックRB」「シアターラックRC」の3モデルで、RAが1段式、RCがフル装備のモデルになる。RBはその中間。80インチ16:9のピュアマットIIスクリーンが収納されており、視聴するときだけ引き出して使用する。

シアターラックRC

それぞれ、木目とシルバーの2色が用意されるほか、スクリーンも手動と電動から選択できる。価格は、フル装備のRCタイプで、木目手動モデルが315,000円、木目電動モデルが420,000円。シルバーはそれぞれ3万円高となる。12月1日の発売を予定する。

同社ブースでは、機器の設置を行うVogelsブランドのアクセサリーも豊富に展示されていた。プロジェクターハンガー「EPC4010」は、ユニバーサル設計で様々なプロジェクターに対応する。価格は26,250円。スピーカーブラケットも様々なタイプが用意されている。

Vogelsブランドのプロジェクターハンガー

スピーカーブラケットも各種を用意

また、同社が輸入販売を手がける仏Screen Reserchの新製品も注目を集めていた。「Le Wing」は、その名の通り翼のような優美なフォルムが特徴の製品。「Crear Pix2」スクリーンと仏トライアングル社のスピーカーを一体化し、しかもリモコンでそれぞれを個別に動かせる。スクリーンを電動でコントロールするのは一般的だが、スピーカーも隠しておけるのは画期的だ。

「Le Wing」

「X Mask」

「X Mask」は、16対9、4対3、シネスコなど、異なる画面アスペクトに調整できる張り込み式マスク稼働スクリーン。電動で自由にマスク部分を移動でき、常に投映画面に合致したスクリーンサイズを実現する。フレーム部はベロア仕上げで高級感を演出している。なお、「Le Wing」と「X Mask」はいずれも参考出品で、発売時期や価格等は未定。

(Phile-web編集部)

avfesta2004



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