HOME > ニュース > ≪CEDIA REPORT 2004(14)≫リン、マルチルーム環境の構築に対応する新製品群を紹介

≪CEDIA REPORT 2004(14)≫リン、マルチルーム環境の構築に対応する新製品群を紹介

公開日 2004/09/12 21:16
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
●リンのブースでは米国のインストーラー、コンシューマーに向け、リン製品によるマルチルーム環境の構築が積極的に提案されていた。マルチルーム環境をつなぎ、高品位なオーディオソースを提供するコンポーネントとして「ROOMAMP2d」「RECIEVER2i」や、インウォールスピーカー「DISKREET」「SWEETSPOT」「SEKRIT」、CDプレーヤー「GENKI」などが紹介され、それらを組み合わせたデモンストレーション展示も行われた。

リンのシステムによるマルチルーム環境の構築が提案された

「ROOMAMP2d」「RECIEVER2i」の各製品

製品の展示コーナーには、日本でも既に紹介されている「UNIDISC SC」やマルチチャンネルアンプ「KISTO」などのほか、新製品スピーカー「ARTIKULAT」も展示されている。フロアスタンディング型の「350A/350」、センタータイプの「340A/340」、ブックシェルフタイプの「320A/320」、サブウーファー「345」がラインナップされ、「AKURATE」と「KOMRI」の中間に位置づけられるシリーズだ。国内の秋のオーディオショウでの公開を楽しみにしたい。

新製品スピーカー「ARTIKULAT」も展示された

(Phile-web編集部 山本)

[CEDIA2004REPORT]

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE