RWPPI、7月のジョイントラウンドロビンテスト定期全体会議〜今月RWPPIは台湾セミナーを開催〜

2004年07月16日

JRTでは7月29日に台湾でセミナーを開催する
●RWプロダクツ プロモーション イニシアティブ(略称:RWPPI)と記録型DVD会議(略称:RDVDC)はそれぞれに対応した製品間での互換性検証を行うジョイントラウンドロビンテスト(以下:JRT)の全体会議を本日、RWPPIの事務局本部において開催した。

本日の会議においては、RWPPIが来る7月29日に台湾でセミナーを開催することが明らかにされた。昨今RWPPIにも多くの海外企業が参加を表明しているが、中でも台湾における記録型DVDメーカーの参加数が伸び始めている。JRTのチェアマンを勤めるパイオニア(株)の内海喜洋氏は、「このセミナーを開催するによって、台湾のメーカーにJRTの活動内容を紹介し、参加を強く呼びかけていきたい。今後の記録型DVD業界の発展にとって、海外メーカーの参加が大きな役割を果たしてくれるだろうと考えている」と語り、セミナーへの期待を明らかにした。


日本ビクター(株)藤木邦晴氏
今回の会議では、先日ラウンドロビンテストの「フィジカルフォーマット」ワーキンググループの新しいチェアマンに選出された日本ビクター(株)藤木邦晴氏に、同ワーキンググループにおける取り組みについて話をうかがうことができた。

日本ビクター(株)メディアカンパニーにおいて、藤木氏は記録メディア事業センターCS部品質保証グループ長として活躍されている。ビクターブランドのVHSビデオテープ、DVCの品質評価を長らく取り組んで来たという藤木氏であるが、最近はディスクメディアの互換性評価を主に行われている。DVD-R/DVD-RWフォーマット関連商品の普及促進を目的としたJRTの活動にも、そのスタートから深い関わりを持たれている藤木氏だ。

このたび新たにワーキンググループのチェアマンに就任された藤木氏は、今後の課題については「JRTの活動が活発化して行くにつれて、海外メーカーの参加もますます増えています。本日の会議から、新しく台湾、インド、香港のメディアメーカーも加わることとなりました。互いに密度の高い情報・技術の交換を進めながら、記録型DVDの品質をトータルで高めて行ければと期待しています」と語る藤木氏だ。また海外メーカーの参加について、藤木氏はさらに「現在はまだ海外でDVDドライブをつくっているメーカーの参加が少なく、国内の企業間でJRTの検証を行っている段階です。今度のRWPPIの台湾セミナーでは、私たちの活動内容を台湾の各企業の方々にしっかりとお伝えしたいと思っています。ユーザーの方々に安心して使っていただけるよう、DVDドライブのインターナショナルな品質評価も積極的に推し進めて行きたい」と抱負を語ってくれた。

間近に迫ったRWPPIの台湾セミナーにも大きな成果を期待したい。

(Phile-web編集部・山本)