富士通ゼネラル、10の19乗の階調表現を実現する画像処理エンジン「AVM-II」を開発

2004年06月02日
●(株)富士通ゼネラルは、自社開発の画像処理エンジン「AVM (Advanced Video Movement)」の技術をさらに進化させた「AVM-II」を新たに開発した。

「AVM-II」では、同社独自のノウハウを活かして映像処理回路の高精度化、 高性能化を進めるとともに、デジタル映像独特のノイズを高精度で検出・除去する「デジタルノイズリダクション」、開票表現力を設計上最大千京 (1019) 色まで高めた「低輝度多階調化処理」、自然色と記憶色のバランスを取り、画素ごとに色味を認識し補正する 「ナチュラルカラーチューニング」、画面内各部の映像内容を自動的に認識し、文字はクッキリと、人物や風景は滑らかに表現する 「IAP (Image Adaptive Processing)」などの新技術を開発、搭載した。

AVM-II

デジタルノイズリダクションの処理イメージ


低輝度多階調化処理のイメージ

IAPの処理イメージ
これらの新技術を含めた同社独自の高画質回路群を 「高精細デジタルマルチコンバージョン(HDDMC)」 技術により融合することで、さまざまな種類の入力信号や表示映像に合わせて各処理を連携させることができる。

同社では、この「AVM-II」を、今秋より「プラズマビジョン」の新機種に順次搭載していく予定。

【問い合わせ先】
株式会社富士通ゼネラル
広報室
TEL/044-861-7634

(Phile-web編集部)