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ソニーが業務用低価格HDCAM機器を発売、各放送局の2003年度採用状況を公表

公開日 2004/04/07 18:51
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左)HDCAMレコーダー「HDW-S2000」 右)HDCAMカムコーダー「HDW-730S」
● ソニーマーケティング(株)では、地上デジタル放送の本格化に向け、いっそうHD制作のニーズが高まる放送業界に向けて、高品位なHDコンテンツの制作をサポートする低価格なHDCAM機器を本年7月より順次発売する。今回新たに発売される機器の内容は下記の通り。

■HDCAMレコーダー「HDW-S2000」/2004年10月発売/4,725,000円
■HDCAMポータブルレコーダーシリーズ「HDW-S280」/2005年1月発売/3,990,000円
■HDCAMカムコーダー「HDW-730S」/2004年7月発売/4,725,000円
■HDコンパクトカメラ「HDC-X300K」(レンズ付き)/2004年7月発売/2,625,000円、「HDC-X300」(レンズなし)/2004年7月発売/1,890,000円

HDCAMレコーダー「HDW-S2000」は、HDCAMフォーマットによる記録・再生に加え、報道用取材用途のフォーマットとして広く普及しているアナログベータカム・ベータカムSP・ベータカムSXの再生機能を装備する。これまでの報道用取材のテープや機材といった資産を有効活用しながら、段階的なHDへの移行を可能にする。

HDCAMポータブルレコーダー「HDW-S280」は、同じくアナログベータカムとベータカムSXの再生機能を装備したハーフラックサイズのポータブルVTR。19インチラックに2台横並びに組み込んで使用することが可能で、中継車やヘリコプターなどスペースの限られた場所での運用に最適な製品となる。

HDCAMカムコーダー「HDW-730S」は、従来機種「HDW-730」の基本性能を踏襲しつつ、光学シングルフィルター、モノラルマイクロフォンを採用する事によりHDコンテンツ制作におけるシンプルなオペレーションと低価格化を実現している。

HDコンパクトカメラ「HDC-X300K/X300」は、HDカメラの新たなラインアップとして開発された多目的コンパクトカメラ。小型・軽量のHDカメラとして新開発の1/2型150万画素CCDを採用し、スタジオサブカメラや情報カメラの他、特殊撮影用のカメラ等として多彩な運用方法が可能になる。マルチフォーマットにも対応し、放送用途以外にも、映画制作などの特殊撮影カメラとしても使用できる。

同社ではさらにこの度、2003年度にて、各地の放送局から地上デジタル放送における報道制作用途として、VTRや編集機器などHDCAMフォーマットを多数受注したことを明らかにした。同社の機器について、は(株)サガテレビ、(株)静岡第一テレビ、(株)テレビ静岡、(株)テレビ新広島、北日本放送(株)、北海道放送(株)、山口朝日放送(株)が昨年度における採用を決め、良質なデジタル・HDTVコンテンツの制作に向けた準備を進めているという。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株) 
放送システム営業
TEL/03-5792-3470

(Phile-web編集部)

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