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ソニー、デジタルレコーダー「NDR-XR1」のソフトウェア更新サービスを実施

2004/03/30
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NDR-XR1
●ソニー(株)ならびにソニーマーケティング(株)は、ソニーブランドより発売されている<コクーン>シリーズのデジタルレコーダー「NDR-XR1」におけるソフトウェア更新サービスを開始する。

同社では本機が地上/BSデジタル/110度CSデジタルテレビ放送で「1回だけ録画可能」のコピー制御信号が加えられた番組が録画できない仕様であることを同社のホームページ上などであらためてアナウンスした上、実機においても「1回だけ録画可能」のコピー制御信号が加えられた番組は録画ができない旨のメッセージを追加するソフトウェア更新を実施する。

今回のソフトウェア更新は、「1回だけ録画可能」のコピー制御信号が加えられた放送を録画できるようにするものではない。なお本機に搭載されている「地上波アナログ」および「BSアナログ」チューナーで受信する放送については従来どおり録画が可能だ。

以下が更新内容の詳細となる。

【ソフトウェア更新内容】
■「お知らせ」メッセージの追加
本製品の「外部入力端子」に接続された機器からの画像を「録画予約」(日時指定予約)する場合:
システムメニュー画面の「番組表・予約」から「日時指定予約」を選択し、「CH」の項目で「入力1/2」を選択して録画予約を設定した場合に、注意・確認をうながす下記メッセージが表示される

・ソフトウェア更新前のメッセージ:
録画予約が完了しました。
・ソフトウェア更新後の新しいメッセージ:
録画予約が完了しました。
(コピー制限のある映像は録画できません)

また、「1回だけ録画可能」のコピー制御信号を含む画像を「録画予約」された場合に、「録画予約」を実行した後、初回再生時に新たに次のメッセージを表示し、設定された予約どおりに録画が完了できなかったことを伝える

録画中にコピー制限のある映像がありました。

【ソフトウェア更新開始予定日】
2004年4月5日(火)13:00 予定

【ソフトウェア更新料金】
無料

【該当するソフトウェアのバージョンと確認方法】
ソフトウェアバージョン 1.2.3のユーザー
※ソフトウェアバージョン 1.2.3 以外のユーザーは別途「ソフトウェア更新用CD」を入手の上、CDからのソフトウェア更新後に、今回ご案内するネットワークによる「ソフトウェア更新」を行う必要がある

【ソフトウェア更新方法】
・ブロードバンドネットワーク接続環境を所有するユーザー
ネットワークに接続後、ダウンロードサービスによるソフトウェア更新を実施

・ブロードバンドネットワーク接続環境を所有しないユーザー
“コクーン”デジタルレコーダー「NDR-XR1」ご対応窓口へ連絡後、引き取り対応にて実施

【問い合わせ先】
“コクーン”デジタルレコーダー「NDR-XR1」ご対応窓口
TEL/0120-30-2956

(Phile-web編集部)

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