オンキヨー、波形データから楽曲情報を取得する世界初のオーディオソフトを発売

「CarryOn Music ver.4.00」

オンキヨー（株）は、（株）デジオンと共同開発した統合デジタルオーディオソフトウエアCarryOn Musicに、米国Gracenote社の新技術「MusicID」を搭載した新バージョン、「CarryOn Music ver.4.00」のダウンロード販売を3月下旬より開始する。価格は2,000円。

本ソフトウェアは、「CarryOn Music ver.3.50」からのバージョンアップ製品。次世代デジタル音楽管理サービスの「Gracenote MusicID」を利用することで、PCに取り込んだアナログ音源などの波形データから楽曲情報を取得することが可能だ。

また、24bit/192kHzの音楽データの再生および録音に対応。さらに、ver.3.50同様Ogg VorbisやWMAのLosslessフォーマットに加えWMA Professionalにも対応した。

なお本製品は、CarryOn Music ver.3.50からのバージョンアップとなるので、オンキヨーサイバーショップ（e-onkyo）で販売しているCOM-350RP、COM-350購入者、およびUSB MULTIMEDIA AV RECEIVER MA-700U(S)のバンドルソフトウエアCarryOn Master ver.3.70ユーザーを対象に販売される。

【問合せ先】
オンキヨー株式会社
カスタマーセンター
ナビダイヤル：0570-01-8111

（Phile-web編集部）