<CES2004レポート15>エプソン〜プリンター内蔵リアプロが話題沸騰

2004年01月13日
LIVING STATION/日本でもお馴染みのプロジェクター。現地名は「POWERLITE HOME 10」
●エプソンは、映画「マトリックス」をモチーフにしてブースを構成。ネオ似の現地係員が例のサングラスをして、クールに対応する凝りようだ。

さて、同ブースの最大の目玉は、日本でも既に発表されているプリンター付きの液晶リアプロだ。「LIVING STATION」という愛称が付けられた同シリーズは、47型と57型が用意される。もちろん液晶パネルはエプソン製で、0.7型の1280×720タイプを採用する。HDCPに対応したDVI端子も装備し、ハイビジョン映像を鮮明に映し出す。

本機のプリント機能は昇華型。カードスロットはCF/メモリースティック/SDを用意し、デジカメで撮影したカードを差し込むとサムネイルが表示される。あとは目当ての写真を選択し、プリントボタンを押せば、約2分ほどで印刷される。テレビやビデオのキャプチャー印刷も行えるので、ビデオプリンターとしても使用が可能。さらに、本機は付属のCD-Rドライブを本体前面下部に取り付けられ、PCを使用せずに写真をCD-Rに焼くことができる。

テレビがリビングの中心にあるのは万国共通。思い出がつまった写真を家族全員で楽しみ、すぐにプリントアウトできるのは実用性が高く、人気を集めそうだ。ニューヨークタイムスが本機を大きく取り上げたことからも高い注目度が伺える。

同ブースでは家庭用プロジェクターも強く訴求しており、中でも「POWERLITE HOME 10」(日本名「EMP-TW10」)が、その高いコストパフォーマンスで大きな話題を集めていた。

(Phile-web編集部)

[ces2004]