テレビ朝日、TCP/IP接続機能を利用した双方向事業化試験サービスを開始

2003年12月15日
●(株)テレビ朝日では、12月15日より、地上デジタルテレビ放送のデータ放送から導入されたTCP/IP接続機能を利用した双方向事業化試験サービスを、地上デジタルテレビ放送のテレビ朝日(デジタル5ch )データ放送で開始することを明らかにした。

これまで、テレビ朝日の携帯電話向け公式サイト「テレ朝com ・plete!」にアクセスするには、携帯電話などで直接アドレスを入力するか、各電話会社のポータルサイトから複数のメニューを選択・経由する必要があった。この試験サービスでは、データ放送画面で携帯電話のメールアドレスを入力・送信操作することで「テレ朝com ・plete!」のアドレスを記載したメールが受信でき、メール記載のアドレスを選択するだけで「テレ朝com ・plete!」にアクセスできるようになる。このサービスを応用して、例えば、テレビ番組中に携帯電話アドレスを送信すると、出演者のメッセージや番組の見所が携帯電話に送られてくるといったサービスなどが可能になる。携帯電話に限らずPC へのメール送信などにも利用でき、サービスの拡大が見込まれる。さらに、TCP/IP接続機能を利用することにより、現在テレビ朝日で構築中である「通信系基盤システム」と連携し、データ放送を利用したショッピング番組なども実現する。

同社では今後、この試験サービスのノウハウを活かし、事業化サービス実現へ向けた取り組みを進めていく考えだ。

【問い合わせ先】
(株)テレビ朝日
デジタルコンテンツセンター
TEL/03-6406-1980

(Phile-web編集部)