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ソニーとサムスン、第7世代液晶パネル製造の合弁会社を設立

公開日 2003/10/28 18:13
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●サムスン電子(株)とソニー(株)は、第7世代のアモルファスTFT液晶ディスプレイパネル製造を行う合弁会社を、2004年第1四半期を目処に設立することで基本合意し、覚書を締結したと発表した。

両社出資による合弁会社は、サムスン電子が韓国忠清南道湯井(タンジョン)に建設する施設内に、ガラス基板サイズ1,870mm×2,200mmの第7世代アモルファスTFT液晶ディスプレイパネル製造ラインを敷設する。

新会社の詳細は未定だが、2005年夏を目処に月産能力数万枚規模で量産稼動することを目指し、およそ20億米ドルの設備投資を予定している。

(Phile-web編集部)

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