<A&V FESTA 2003レポート>ソニーがSACDトランスポートとデジタルステレオアンプを発表

2003年10月23日
<左>SACD対応ミニコンポListenを大量展示 <右>参考出品のSACDトランスポート「SCD-DR1」
●ソニーはSACDを強力に打ち出した構成。特にSACD対応ミニコンポ「Listen」シリーズを数多く展示している。また、先日発表されたばかりのフルデジタルAVアンプ「TA-DA9000ES」、SACDプレーヤー「SCD-XA9000ES」も紹介されている。リスニングルームでは、これら9000ESシリーズを中心に組んだ9.1chサラウンドシステムが体験できる。

参考出品ながら話題を集めていたのが、SACDトランスポート「SCD-DR1」。i.Link出力を装備し、マルチチャンネル音声をデジタル伝送できる。トレー方式ながら光学ベースユニットを固定し、さらにデジタル出力とD/Aコンバーターにそれぞれ独立したクロックを装備する「ツインマスタークロック」を実現するなど、音質にこだわった作りとなっている。04年春に発売予定で、価格は100万円前後を予定している。受注生産となる見込み。

また、デジタルステレオアンプ「TA-DR1」も、今回が初お目見えの製品。12月21日に発売される。希望小売価格は100万円で、受注生産となる。32ビット「S-Master PRO」を搭載し、i.Link端子を装備。出力は4Ω時で300W+300W。デジタル入力はi.Link×1、同軸×4、光×1、バランス(XLR)×1をそれぞれ装備。アナログのライン入力も1系統用意されている。

ホームシアター関連では、液晶&プラズマWEGAを訴求。“ベガシアター”の愛称でお馴染みのホームシアターシステムを一緒に展示し、トータルソリューションを提案していた。

(Phile-web編集部)

avfesta2003