<詳報!>「A&Vフェスタ」AA編集部主催イベント〜クラフトスタジオ工作教室〜

2003年10月22日
●10月23日(木)から26日(日)まで、パシフィコ横浜にて「A&Vフェスタ」が開催される。

会期中、弊社「オーディオアクセサリー」編集部が主催するイベントが行われる。今回は評論家・福田雅光氏を講師に迎え行われるイベントの詳細をお伝えしていこう。

≪趣味のオーディオ探求 旬の音本舗*福田屋≫
A&Vフェスタ専門館、ただいま開店!

●講師:福田雅光 氏
●日時:10月25日(土)/26日(日) 14:00〜

「安い・簡単・音がいい」三拍子揃った超ハイCP型。福田屋のものをベースに、満足できるものが完成!

使用する素材
コンセントはオヤイデのオリジナル企画品、SWO-DX。その真価が引き出せれば、一級のテーブルタップが完成する。電極はりん青銅に銀メッキ、ロジウムメッキを加え、ボディはガラスフィラを複合させた高剛性ナイロン素材。ボックスは未来工業製の塩ビボックスPVR-16-1J。きれいなベージュ色で、コンセントの取り付け部は底板に結合したポストを立て、強度が工夫されて、この種の中では抜群の作り。塩ビボックスは実験のために使ってきたが音質的になぜかメリットがあり、コンセントの性質が素直に出る。安全性が特に重要な部分ですから、注意を十分に聞いて慎重に取り組んで下さい。

●製作の手順 安全、確実に
1.ボックスに固定クランプを接着。瞬間接着剤を使う。クランプのナットは外し、使わない。クランプの細い径の方をボックスの穴に差し込み、固定されるよう接着。クランプは穴の上部に当たるように、また六角形の位置を好みの場所に回し決める。接着剤の使い方は注意。多すぎず少な過ぎず、クランプ側に塗布。
2.プラグ側の工作。ケーブルにある文字の頭がプラグ側に接続されるように向きを決め、外周被覆を30mm取る。ワイヤー先端は14mm絶縁を取り、導体を剥き出す。プラグ内のストリップゲージで測ってもいい。
3.プラグにケーブルを取り付ける。ケーブルは白線をプラグ端子のネジがシルバー色となっている側に接続。白は大地アースに接続されているN(ニュートラル)極に接続するように決められている。このプラグにはNの表示は見られないが色で合わせておけば間違いない。黒線は真鍮ネジ側に接続。
4.プラグケースを閉め、固定ネジ2本を締めてこの部分は完成。
5.ボックス側の製作。ケーブルは外被覆を40mm剥く。ワイヤー先端は13mm絶縁を取り導体を出す。
6.コンセントにケーブルを接続。コンセントの向きは、ケーブル接続の反対側にアース端子側がくるようにする。ケーブルの白線を端子のシルバー色ネジ側に接続。コンセントには、ワイヤー取り付け穴が各極2個ある。ワイヤーはケーブルの引き出される側に近い穴を使うといい。
7.ボックスにコンセントを固定。ネジはボックスに付属しているが、ここは音質にも関係するため、別のステンレス製4φ、長さ10mmの皿ネジを使う。十分に締まって固定される力で超強力すぎないこと。
8.固定クランプのキャップを締めて、最後にプレートを装着すると完成。
使用する前に、ケーブルが正確に接続されているか、テスターを用いて念入りに確認して下さい。

※電源まわりは危険が伴うため、個人で組み立てた電源タップや電源ケーブルは、電気用品安全法の規格外の改造となり、また100Vの家庭用電源を扱うことには、最悪の場合、火事などの危険もあることを念頭に、自らの責任のもとにおいて製作、自らの目の届くところで細心の注意を払いながら厳重に管理運用する必要があります。
※警告 壁の電気コンセントを電気工事士の無資格者が交換することは、法律で禁止されています。感電などの事故のほか、最悪の場合は火事になる危険が伴いますので、必ず有資格者に工事を依頼して下さい。コンセントベースについても取り外しなどが伴うため、有資格者による取り付けが必要となります。不明な場合は、購入店や電気工事店に相談して下さい。

◆いよいよ今週金曜日10月24日発売!『analog vol.3』

アナログレコードをとことん楽しむファンのために、アナログオーディオを核としたスタイルマガジン『analog』。最新号vol.3がいよいよ今週末金曜日に発売されます!

巻頭カラーのレコード悦楽人登場から、アナログカラーグラフィック、アナログを楽しめる店の紹介、アナログ最新機器の試聴レポート、さらにヴィンテージ、管球アンプまで内容をさらに充実、新企画と最新情報を盛り込んで一新します。試聴編には根強い人気の、MM型を中心とした高出力カートリッジを取り上げ、解説編から交換針情報までを取り上げます。

また、巻末のアナログレコード関連機器データファイルには、プレーヤー、アーム、イコライザー類に加え、今回待望のカートリッジ現行モデルを一挙に追加します。新製品のみならず、今ほしいカートリッジがきっと見つかることでしょう。

本誌も早い段階での売り切れが予想されます。全国の書店またはPhile-webブックサービスより、ぜひお早めにお買い求め下さい!

(Phile-web編集部)