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<Hi-End Show Tokyo 2003>ニッシャ技研、マックトン、完実電機、バック工芸社の展示内容

2003/10/11
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<左>ニッシャ技研のYN-2002シリーズはDREAM SQUAREの突っ張り棒に設置 <右>マックトンが展示していたMM対応のフォノ付きアンプ「X-21」
●ニッシャ技研のブースでは、同社のステレオパワーアンプ「YN-2002M エクセレント」(\450,000)、プリアンプ「YN-2002C エクセレント」(\410,000)を聴くことができる。また、同社DREAM SQUAREシリーズの突っ張り棒も展示され、アンプはそれに据え付けられている。

マックトンでは、80W/8Ωのモノラルパワーアンプ「M-8B」(\600,000)、MM対応のフォノ付きプリアンプ「X-21」(\650,000)が見どころとなる。また、世界的にもほとんど例がない管球ヘッドアンプ「HA-6」も展示。こちらは265,000円となる。

完実電気はPS Audioをメインに据えた構成。プリアンプ「PCA-2」(\298,000)、パワーアンプ「HCA-2」(\248,000)、パワープラント「P-1000」(\600,000)などを展示し、実際に音を聴くことができた。電源ケーブルもPS Audio製品を使用。なお、CDプレーヤーはAURAの「PSCD-1」(\360,000)が使われていた。

バック工芸社では、新製品のオーディオラック「Basic-TOWER1」に注目だ。楓と松の木を張り合わせた板を採用し、手前と奥に2枚の板を配置。開けられた穴の上に、橋桁のように木を組み合わせ、その上にアンプなどを置く、という個性的な構造である。12月の発売を予定しており、予定価格は300,000円。なお、現行商品である「BASIC-1」「BASIC-10」「BASIC-100」なども置かれていた。

[hiendshow2003]

(Phile-web編集部)

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