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<IFA2003ベルリンショー・レポート 18>DVD-RAMを意欲的にプロモートするRDVDC、RAMPRGのエキシビジョン

公開日 2003/09/01 11:14
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■写真左右:DVD-RAMの魅力を多方向から紹介する、発見の多い展示内容となっている

●記録型DVD会議(略称RDVDC)、RAMプロモーショングループ(略称RAMPRG)のエキシビジョンは、日本ではすっかりお馴染みのメディアとなった録画用DVD-RAMディスクを、今後欧州においても、ユーザーにその魅力を精力的に伝えていこうという意欲を伺わせるものである。

書換型の記録メディアとしても、特に「AV機器とPCの両方で使えるのがDVD-RAMである」という魅力を前面に押し出すかたちで、団体参加各企業のメディアやハードの組み合わせ展示や、解説員によるデモンストレーション展示を通じて訴求していく内容となっている。デモンストレーション展示ではデジタルビデオカメラで撮影した映像をPC、レコーダー双方で編集し、再生して楽しむプロセスを紹介するというものだ。エキシビジョンスタッフの話によれば、「イベント開会以降、来場者からの反響も多数あり、欧州市場でのDVD-RAMメディアに対する期待の強さを感じています」ということだ。

(Phile-web編集部・山本)
[IFA2003REPORT]

記録形DVD会議のホ-ムペ-ジ
http://www.rdvdc.org/

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