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<IFA2003ベルリンショー・レポート 3>−パイオニア・プレスカンファレンス(その1) 五月女専務執行役員がスピーチ

公開日 2003/08/30 15:08
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●開会初日となる8月29日から、メッセ・ベルリン内にあるインターナショナル・コングレスセンターでは、世界のエレクトロニクス市場をめぐる多くの講演会が、各出展企業・団体により開催されている。

初日の午前10:30からパイオニア(株)が催したプレスカンファレンスに足を運んだ。本日の講演は、同社専務執行役員ホームエンタテインメントカンパニーバイスプレジデントである五月女勝氏による、パイオニアブランドの欧州でのビジネス戦略と注目の新製品発表を中心に構成された。

世界各国の報道・メーカー関係者や詰めかける中、五月女氏は2003年から2004年度の新製品と中期市場戦略に関するのスピーチを行った。「ディスプレイをはじめ、ゲートウェイ、ストレージ、サウンドドシステムまでホームシアターに関する総合的な商品提案ができるのはパイオニアだけ。私たちだからこそチャレンジできる商品を作りつづけ、世界のカスタマーに魅力あるホームエンタテインメントを提供していきたい。」と、欧州市場においても積極的なチャレンジを進めていく考えを明らかにした。

■写真左:パイオニア(株)専務執行役員ホームエンタテインメントカンパニーバイスプレジデント 五月女勝氏
■写真右:パイオニアブランドにとって欧州初のハイブリッドDVDレコーダーとなる「DVR-5100H-S」(上段)は11月発売予定

(Phile-web編集部・山本)
[IFA2003REPORT]

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