HOME > ニュース > 松下、プラズマとの組み合わせに最適な5.1chスピーカーシステムを発売

松下、プラズマとの組み合わせに最適な5.1chスピーカーシステムを発売

公開日 2003/06/27 18:11
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
5.1chスピーカーシステム「SB-TP55」
●パナソニックマーケティング本部は、大画面ディスプレイとの組み合わせに最適な、スリム&トールデザインの5.1chスピーカーシステム「SB-TP55」を7月22日より発売する。価格はオープンだが、90,000円前後での販売が予想される。

本製品は、高音質・迫力・リアル感を実現しながら、インテリア空間を壊さない「スリム&トールデザイン」を採用。キャビネットには高硬性のメタル素材を採用し、薄型ながら高強度と安定感を備えている。ホームシアターサウンドを楽しむために必要な6本のスピーカーの薄型化により、部屋に置いても圧迫感のない美しい空間を実現する。

また本機は、奥行約32mmの薄型ながら100W/ch(RATED)の許容入力と50kHzまでの広帯域再生を実現する2ウェイ3スピーカー構成のトールボーイ型スピーカーを採用。ツィーターを中心に、ウーハーを上下対称(仮想同軸配置)にインライン配置することで、上下、左右方向の指向特性を改善し自然な音場感、定位感を実現している。また、スピーカーユニットには強力なネオジウムマグネットによる反発型磁気回路超薄型ユニットを搭載し、スリム化を可能にするとともに、低歪で忠実なサウンドを実現している。

センタースピーカーには、5cmウーハー4個をスタガード駆動、また50kHzまで再生するエンジニアリング樹脂フィルム採用の2.5cmセミドーム型ツィーターによる3ウェイ5スピーカーで構成。量感豊かなボーカルから微妙な音のニュアンスまでも再生するとともに、スピーカーの仮想同軸構成配置によりセリフの自然な定位とクリアなサウンドを実現している。またサブウーファー部は、省スペース化を実現しながら、高出力100W(定格出力)のパワーアンプを搭載。17cmのロングストロークウーハ-とキャビネットの背面に配置したエアロストリームポートにより、ダイナミックで迫力のある低域を再現しする。

【問い合わせ先】
パナソニックマーケティング本部
お客様ご相談センター
電話:0120-878-365(フリーダイヤル)

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SB-TP55
  • 発売日2003年7月22日
  • 価格\OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】
<フロント・サラウンドスピーカー>
●形式:2ウェイ3スピーカー 密閉型 ●ユニット:ウーファー 8cmコーン型×2本、トゥイーター 2.5cmセミドーム型×1本 ●外形寸法240W×1108H×211Dmm ●質量:約5.5kg(1本)
<センタースピーカー>
●形式:3ウェイ5スピーカー バスレフ型 ●ユニット:ウーファー 5cmコーン型×4本、トゥイーター 2.5cmセミドーム型×1本 ●外形寸法430W×64H×100Dmm ●質量:1.8kg(1本)
<アクティブサブウーファー>
●形式:1ウェイ1スピーカー バスレフ型 ●ユニット:ウーファー 17cmコーン型×1本