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松下、PDPを使った新しい交通広告媒体の運用実験を開始

公開日 2003/05/23 17:46
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●松下電器産業(株)は、東京急行電鉄(株)、(株)東急エージェンシー、ピーディーシー(株)の3社と共同で、今月5月26日より約9ヶ月間に渡り、東京都内の田園都市線渋谷駅構内で、プラズマディスプレイパネルを使用した新しい広告媒体の運用実験を開始すると発表した。今回は既存の広告媒体と組み合わせた、より効果の高い交通広告手法の開発に向けた検証が行われるという。

今回は田園都市線渋谷駅の改札付近に50インチ画面のプラズマ9機を設置し、それらの組み合わせによる150インチの大型表示や9面マルチ表示など、多彩な演出での動画配信による広告の運用実験を行う。本媒体に加え、駅ばりポスターなど交通広告媒体や、サンプル配布などの広告キャンペーンとの連動を図ることで、一層の広告効果を高めることが可能になる。実験期間の約9ヶ月間は、実際にクライアントを募集してCFなどの動画を配信し、広告媒体としての認知度や効果を検証するほか、ニュースや天気予報など広告以外の情報も配信する予定である。またあわせて、携帯電話との連携などについても今後検討していくということだ。

【クライアントの募集に関する問い合わせ先】
株式会社東急エージェンシー
コミュニティメディア局
担当:太田氏、辻田氏
TEL:03−5561−9429
FAX:03−5561−9607

【その他の問い合わせ先】
東京急行電鉄株式会社
広報室
新堀氏・佐々木氏・手塚氏
TEL:03−3477−6086

株式会社東急エージェンシー
政策室 広報部
根岸氏
TEL:03−3475−9382

松下電器産業株式会社
パナソニック システムソリューションズ社
遠田氏
TEL:03−5460−2865

ピーディーシィー株式会社
営業部
松屋氏
TEL:03−3564−2577

(Phile-web編集部)

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