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ソニー、ラスベガスで開催されるNAB(国際放送機器展)の出展テーマを公表

公開日 2003/03/05 17:56
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●ソニー(株)は、4月7日より米国ラスベガスで開催される国際放送機器展 NAB(National Associations of Broadcasters)ショーに『Work Smart. Work Sony.(ワークスマート・ワークソニー)』のテーマのもと、多数の新製品を盛り込んだコンテンツ制作・放送のトータルシステムを出展すると発表した。

昨年のNABでは、収録から編集・送出・配信・アーカイブ・検索・再利用まで、制作フロー全体を効率化することでより早く、より快適に、より高品位の制作を実現しながらトータルコストを削減するソリューションとして、『ワークフロー・イノベーション』を提案していたが、今年はその提案を(1)光ディスク・システム (2)HDCAM SR (3)ネットワーク・サポートを中心に、より具体的に構成したシステムで展示するとのことだ。


NAB2003 ソニーの出展概要

【テーマ】
『ワークスマート・ワークソニー 〜エニーキャスト時代のワークフロー・イノベーション』
【ねらい】
オペレーションの効率化、コストの低減、コンテンツの再利用。
【ブース】
SU4015 LVCC South Hall2階 (面積:約2,800m2)
【主要な新機器・新システム】
光ディスク・ビデオシステム(参考出品 カムコーダー・スタジオデッキ・コンパクトデッキ・モバイルデッキ)
HDCAM-SR スタジオレコーダー『SRW-5000』・ポータブルレコーダー『SRW-1』
HDCAM-SR SRW-1用プロセッサーユニット『SRPC-1』
スタジオカメラ『HDC-910』・ポータブルカメラ『HDC-F950』(参考出品)
HDCAMコンパクトプレーヤー『J-H1』・『J-H3』
ワイヤレスカメラシステム『WLL-CA50』『WLL-RX50』
Xpri マルチフォーマット・ノンリニア制作システム 
制作用液晶モニター 新LMDシリーズ(23型、17型、7型2連、5型3連、4型4連)


(Phile-web編集部)

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