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ソニー、アイワブランドよりNetMD対応モデルなどポータブルMDプレーヤー2機種を発売

2003/02/06
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<左>AM-NX1 <右>AM-PX1
●ソニーマーケティング(株)は、NetMD対応のポータブルMDプレーヤー「AM-NX1」を3月20日より、NetMD非対応のポータブルMDプレーヤー「AM-PX1」を3月10日より、それぞれ発売する。価格はいずれもオープンだが、「AM-NX1」は3万円前後、「AM-PX1」は18,000円前後での販売がそれぞれ予想される。

「AM-NX1」は、NetMDへ対応しただけにとどまらず、MDLPモード再生時でも高音質で楽しめるATRAC用DSP「TYPE-S」を採用するなど、クオリティにも注力した。また、本体が振動を受けると、焦点合わせ、ピックアップのズレ戻し、音楽データの高速読み込み、という3つの動作を約0.3秒以内で実行する耐振機能「E・A・S・S GP」を搭載し、様々なシーンに活躍しそうだ。その他、カナ漢字表示対応の光る液晶リモコン付属、MDLPに対応 、バーチャルサラウンド搭載、デジタルサウンドイコライザ搭載など、特筆すべき点は多い。

「AM-PX1」は、幅75.6mm、高さ81.2mm、奥行き17.55mm、質量65.5gのコンパクトサイズを実現。ATRAC用DSP「TYPE-S」、耐振機能「E・A・S・S GP」の採用は上記「AM-NX1」と同様となる。

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドAIWA
  • 型番上記参照
  • 発売日上記参照
  • 価格ともに¥OPEN(予想実売価格は上記参照)
【SPEC】
<AM-NX1のみ>
●入出力端子:入力端子…USB、出力端子…ステレオミニジャック ●実用最大出力:5mW+5mW (インピーダンス16Ω/JEITA) ●外形寸法:80.3W×74.2H×17.9Dmm最大突起含まず ●質量:約85g(電池含まず)