シーラス・ロジック社のDSP&オーディオコンバーターをマランツのAVアンプが採用

2002年12月24日
●シーラス・ロジック社は同社が開発したDSPチップ「CS49400」「CS49326」およびA/Dコンバータ「CS5361」、D/A コンバータ「CS4382」がマランツ社製AVアンプに採用されたことを伝えた。

今回、同社のDSP、オーディオ・コンバータが採用されたのは、マランツの6.1チャネルAVアンプ新製品「PS7300」および 「SR4300」である。両製品は既発売のモデルにアップグレードを施し、出力の大きさと6.1ドルビーデジタルEXやドルビープロロジックII をはじめとする最新サラウンド・フォーマットに対応した点が特長となる。「PS7300」は、全チャンネルが24ビット/192kHz D/A変換に対応。今回「PS7300」では「CS49400」DSPが、「SR4300」では「CS49326」DSPがそれぞれ採用されている。

CS49400は、業界最高水準の性能を持つシングル・チップのオーディオ・プロセッシング・ソリューションであり、最新のサラウンド・サウンド・フォーマットやサウンド・エンハンスメント・プログラムに幅広く対応した点が特長だ。CS49400は、コンシューマー向けの高性能な量産システム用に開発されている。

またCS5361は、高ダイナミックレンジおよび低歪み、低雑音が要求される全てのオーディオ・アプリケーションに理想的なA/Dコンバータで、サンプリング周波数192kHz、ダイナミックレンジ114dBの変換が可能となる点が特長。CS4382 D/A コンバータにおいては、8チャネルのオーディオをサポートし、現在のマルチチャネル市場では最大の114dBのダイナミックレンジと最小の0.0009%の歪み率を実現している。

(Phile-web編集部)