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東芝のHDD&DVDビデオレコーダー「RD-XS30」に不具合

公開日 2002/11/21 18:43
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「RD-XS30」
●(株)東芝は、HDD&DVDビデオレコーダー「RD-XS30」の一部出荷品において、録画予約関連機能に不具合が見つかったことを発表した。障害の原因は本体内部のソフトウェアの不具合によるもので、今後ソフトウェアの修正サービスを行っていくという。不具合の対象製品、起こる問題は以下の通り。

1. 対象製品
本体底面ラベルの番号表示で、「SET10」の次に「10〜」と続くもの

2. 不具合内容
・11月1日から12月31日の間、録画予約後に設定内容を変更できない。
・11月1日から12月31日の間、録画予約後、残量計算が表示されない。
・1月1日午前零時をまたいだインプログレス予約(予約開始時刻を過ぎた予約転送を受け付け、即録画開始する機能)ができない。
・ある録画予約を特定の DVD-RAM にしか録画できなくする「予約ディスク作成」 (取扱説明書操作編P.75)にて、予約ディスク設定後一旦実行マーク(左端)のチェックを消しても、ディスクを取出した時に実行マークに再びチェックが表示される。

なお、対象製品を持っているユーザーにはソフトウェア変更ディスクが配られるので、以下のリンクを参照してほしい。
(Phile-web編集部)

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