「ザ・リング」公開にあわせ、主演のナオミ・ワッツが来日!

2002年10月28日
<左>ナオミ・ワッツ。「マルホランド・ドライブ」で一躍大ブレイク。68年9月28日イギリス生まれ。ニコール・キッドマンは大親友 <右>右がウォルター・F・パーク氏、真ん中がローリー・マクドナルド氏。いずれもプロデューサー
●日本中を恐怖に陥れた映画「リング」から4年。同作をハリウッド流にリメイクして話題を呼んでいる「ザ・リング」が、いよいよ日本でも11月2日より全国東宝洋画系にて公開される。

本作はすでにアメリカで公開され、全米初登場第1位を達成するなど上々の滑り出しを見せている。日本のファンにはすっかりお馴染みとなっている「リング」のストーリーを踏襲しながら、ラストに独自の味付けが施されているというから期待は膨らむばかりだ。

同作の公開にあわせ、主演を務めるナオミ・ワッツ、プロデューサーのウォルター・F・パークス、同じくプロデューサーのローリー・マクドナルドが来日。本日、東京都内にて記者会見が開かれた。

会見の冒頭、ナオミは「日本に来れたのがとても嬉しい。日本版リングに負けない作品ができたと思う」とコメント。

また、日本版リングについて彼女は「ダビングをくり返して、画質がかなり劣化したビデオテープで見たわ。この作品にはもってこいのシチュエーションね。 実は、その前に脚本を先に読んでいたんだけど、とにかく、パワフルでシンプルなアイディアに非常に感銘を受けたの。とてもシンプルだからこそ、レイチェルの心理的な旅をうまく織り込んでいけるはず、とも感じたわ。ただし、日本版リングに捕らわれないように、1回しか見ていないの。自分ならではのレイチェル像を作ろうと心がけたつもりよ」と語り、役作りに自信をのぞかせた。

「一夜で成功を掴んだような気はしないか」という少々意地悪な質問に対しては、「たしかに、そういう風に言われることもある。ただ、もしそうだとしても、『その一夜はとても長い一夜だった』と言いたいわ。10年の下積み生活が私の糧になっているの」と答えるなど、30代ならではの余裕も感じさせる会見だった。


(Phile-web編集部)