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松下、SDオーディオPCレコーディングキット/ソフトを発売

公開日 2002/10/15 16:06
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●松下電器産業(株)は、SDオーディオプレーヤーの楽しみを広げるソフトウェア「SD-Jukebox Ver3.0」とUSBリーダーライターをセットにしたSDオーディオレコーディングキット「SH-SSK10」と、ソフトウェア「SD-Jukebox Ver3.0」のみの「SH-SS10」を12月2日より発売する。両製品ともオープン価格だが、キットが\7,000前後、ソフトのみが\5,000前後での販売が予想される。

本製品は、ソフトウェア「SD-Jukebox Ver3.0」と著作権保護機能対応のUSBリーダーライター(SH-SSK10に付属)をパソコンと組み合わせて使用することにより、著作権保護された音楽データをSDメモリーカードに書き込むことが可能だ。ソフトウェア「SD-Jukebox Ver3.0」には、人が曲を聴いた時に受けるイメージを自動的に分析してデータベース化し、フィーリングに合わせた選曲を瞬時に行うことができる「ミュージックソムリエ」機能を搭載している。また、取り込んだ楽曲ごとに好みの静止画データを添付する機能も搭載している。さらに、「SH-SSK10」に付属の新USBリーダーライターを使用することで、パソコン内の音楽をSDメモリーカードへ高速で書き込むことが可能となっている。

対応フォーマットはAAC/MP3/WMAで、対応OSはWindows 98/98SE, Windows Me, Windows 2000, Windows XPとなっている。
(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPanasonic
  • 型番「SH-SSK10」(キット)/「SH-SS10」(ソフト)
  • 発売日2002年12月2日
  • 価格\OPEN(予想実売価格「SH-SSK10」\7,000前後/「SH-SS10」\5,000
【「SD-Jukebox Ver3.0」の動作環境】
●OS:Windows 98/98SE, Windows Me, Windows 2000, Windows XP
●CPU:Pentium 233 MHz MMX 以上(Pentium II 333 MHz以上推奨)Windows 2000,XPの場合:PentiumII333MHz以上(PentiumIII 500 MHz以上推奨)
●メインメモリー:64 MB以上(Windows 2000,XPの場合:128 MB以上)
●ハードディスク:30 MB以上の空き容量(Windowsのバージョンや音楽データにより、別途空き容量が必要)
●ディスプレイ:800×600ドット以上の解像度(1024×768ドット以上推奨)High Color(16ビット)以上に設定
●サウンドデバイス:Creative社Sound Blaster 16互換
●CD-ROMドライブ(インストールおよびCDの録音に必要):デジタル録音対応は必須で、4倍速以上を推奨(IEEE1394や USB で接続する CD-ROM ドライブなどでは、正常に録音できない場合があり)
●USBポート(SDメモリーカードの接続に必要)
●DirectX8.1以降が必要
●CDDB機能を利用する場合は、インターネットへの接続環境が必要