≪CEATEC≫ これが必見だ! 村瀬孝矢のCEATEC2002見聞(1) 「個人でハイビジョン撮影できるムービー!」

2002年10月01日
ビクターのDV方式によるデジタルハイビジョンムービー。そのモード切換え部には「DV」「SD」「HD」「メモリー」の表示があった
●今年のCEATECは昨年とは変わって元気がいい、それが第一印象である。昨年までの自粛ムードから一転、「今年こそ」に掛けないと明日の世界が開けない、そんな気持ちの表れではないのだろうか。それを印象づけたのは、どちらかというとリストラの影響が出ていたメーカーに元気の良さがあることだ。

そうした代表(失礼!)が「世界初」を連発したビクターブース。特に今年のCEATEC目玉になった「デジタルハイビジョンムービー」の出現だろう。「家庭用ビデオカメラでハイビジョン録画ができる」、この夢のような出来事が、いままさに目の前で起こったから胸高鳴る思い。歴史に残る出来事だ。大きさはG3000クラスで単板CCD式。1280×720pの録画をこなし、NTSC録画もスイッチ切り替えで可能とコンパチブルなのも使いやすいこと。今年の暮れまでに発売する、と豪語し、展示前は黒山の人だかり。まさにこれは必見ものだ。(村瀬孝矢)

〈ceatec2002report〉