≪CEDIA≫ホームシアター最前線・大橋伸太郎のCEDIA EXPOレポート12「パイオニアの意欲作"サウンドプロジェクターとは”」

2002年09月30日
パイオニアのPDSP(写真左)。AVアンプVSX-49TXiとDVDプレーヤーDV-47Ai(写真右)
●パイオニアは噂に上っていたユニークな、サラウンド音場創成システム、PDSP(パイオニア・デジタル・サウンド・プロジェクター)を特設試聴室に出品、来場者から驚嘆の声が上がっていた。

写真をご覧いただくとおわかりのように254個のドライバーが、映像の下にセットされるアルミの平面バッフル上に並び、周波数と位相、時間軸を操作されて、各々音を放射する。その中の一群はリスナー後方に鋭い指向性で音を放射し、背後の壁に反射してリスナーの耳に到達し、後方音場を受け持つわけである。

実際に試聴してみると、後方から実に自然で鮮明な音が聴こえてくる。ホームシアターのサラウンドに、一石を投ずる提案である。これは、CEDIA出品を終えた後、日本のCEATECにも出品される。(写真)

DVDオーディオ/SACDのデジタルリンクが年内にスタートするが、パイオニアはCEDIA2002会場に新製品AVアンプVSX-49TXiとDVDプレーヤーDV-47Aiを出品、i.Linkでのインターフェースによる自動認識と、デジタルインターフェースのサウンドを、実際に音出ししていた。こちらもCEATECで日本のユーザーの前に姿を現すだろう。(写真)