≪CEDIA≫ホームシアター最前線・大橋伸太郎のCEDIA EXPOレポート6「ハイエンドプロジェクターの新しい動き(4)」

2002年09月29日
●ホームシアターのハイエンドユーザーに、安定した高性能機を送り続ける唯一のメーカーがバルコだ。CEDIA EXPO2002では、導入が待たれていたDLPによる家庭用システムの「シネバーサム」が映写ルームを構えていた。

映像プロセッサーとプロジェクション部に筺体を分離したことが最大の特徴で、DMD1チップ方式である。デジタルシネマ業界でクリスティーを始めとする業務機の経験のあるという、同社のインターナショナルセールスマネジャーのウィム・デ・ヴォス氏によると、プロセッサー部のグレードは、「DLPの映像処理として理に適った最高性能のプロセッサー」ということである。当日は詳細な資料は配布されておらず、後日CEATECなどで明らかになるだろう。

フィルム映画ソフトを中心にデモを行っていたが、DLPらしい精細感に富んだ濃密な画質である。(大橋伸太郎)