≪CEDIA≫ホームシアター最前線・大橋伸太郎のCEDIA EXPOレポート3「ハイエンドプロジェクターの新しい動き(1)」

2002年09月29日
3板DLPをデモしていた、デジタルプロジェクション社のブース
●今年1月のウインターCESでいくつか現れた、ポストCRT3管式プロジェクターと呼ぶべき製品が、競合時代に入ったことを実感させる今年のCEDIAである。

メイン会場にロープライス製品をまじえてDLPプロジェクターを展示しているDIGITAL PROJECTION社は、コンベンションセンターに隣接するミレニアムホテルの宴会場に独自のプロジェクションルームを設け、同社のHOME CINEMA SYSTEMSから、2種の仕様のHIGHLITE4000Dsxを展示した。

3DMDの両機はS-XGAで、5000ANSIルーメンの輝度、800対1のコントラスト、価格は$64,995である。もう1種類に関する価格の記述はない。

かなりの広さの空間をパーティションで仕切り、ホームシアターを模したしつらえで、D-VHSとHTPCで各種のソースをプレイバックしていたが、廉価な方は擬似輪郭がまだ目に付いており、1台が画質的に安定していた。

マーケティング・コミュニケーション・マネジャーのピーター・キュリナン氏によると、アメリカを除くと現在のベースメントは、英国だけなので、日本市場に興味があるということだ。(大橋伸太郎)