ソニー、バイオとAV機器をネットワークでつなぐ「ルームリンク」を発売
PCNA-MR1 |
バイオのハードディスクにストックされたMPEG2、MPEG1、ATRAC3、WAVEをはじめとするデータを、本機を介して接続された家庭内の離れた場所にあるAV機器で再生して楽しむことが出来る。「ルームリンク」とテレビやオーディオはAVケーブルで、「ルームリンク」とバイオの間はネットワーク(LAN)ケーブルでそれぞれ接続する。
本機には一般のDVDプレーヤーにも採用されているハードウェアMPEG2デコーダーが内蔵され、デジタル映像は高画質でテレビに出力され楽しめる。また光オーディオ出力端子も備え、AVアンプ・スピーカーとつないで高音質の音楽再生を楽しめる。
付属の専用リモコンを使えば、テレビ画面上ですべての操作が可能になるところが画期的だ。これにより離れた部屋にセットしたバイオにある映像や音楽をリビングにある大画面のテレビから呼び出して、操作を行いながら楽しむということも可能になる。なおテレビ番組の再生は、「Giga Pocket」搭載バイオとの組み合わせで可能になる。
本機はまたワイヤレスLANでの接続も可能であり、別売の「ワイヤレスLANコンバーター」、および「ワイヤレスLANアクセスポイント」を、バイオ、「ルームリンク」それぞれのネットワーク端子に接続すれば、バイオと「ルームリンク」の間をワイヤレスで接続して楽しむこともできる。
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドSONY
- 型番PCNA-MR1
- 発売日11月上旬
- 価格\OPEN(予想実売価格\25,000前後)
【SPEC】
●ハードウェアMPEG2デコーダー:MPEG2(最大8Mbps、720×480ドット、30fps)、MPEG1(1.41Mbps、352×240、30fps)
●再生できるファイル形式:「Giga Pocket」に登録されたビデオ/MPEG2、MPEG1、「SonicStage」に登録された音楽/ATRAC3、ATRAC3plus、WAVE、MP3、「Photo Server」に登録された静止画/BMP、TIFF、GIF、JPEG、PNG
●接続端子:映像出力/Sビデオ出力(S端子、MiniDIN×1)、コンポジットビデオ出力(ピンジャック×1)、音声出力/ライン出力(ピンジャック L/R×1)、光デジタル出力(角型光ジャック×1)
●ネットワークコネクター:100BASE-TX×1
●電源:AC100V±10%/50Hz-60Hz
●消費電力:6.5W(動作時最大)、2W(待機時)
●最大外形寸法:約29W(スタンド脚部 60W)×141H×155D mm
●質量:約600g(本体)、約50g(スタンド)
●ハードウェアMPEG2デコーダー:MPEG2(最大8Mbps、720×480ドット、30fps)、MPEG1(1.41Mbps、352×240、30fps)
●再生できるファイル形式:「Giga Pocket」に登録されたビデオ/MPEG2、MPEG1、「SonicStage」に登録された音楽/ATRAC3、ATRAC3plus、WAVE、MP3、「Photo Server」に登録された静止画/BMP、TIFF、GIF、JPEG、PNG
●接続端子:映像出力/Sビデオ出力(S端子、MiniDIN×1)、コンポジットビデオ出力(ピンジャック×1)、音声出力/ライン出力(ピンジャック L/R×1)、光デジタル出力(角型光ジャック×1)
●ネットワークコネクター:100BASE-TX×1
●電源:AC100V±10%/50Hz-60Hz
●消費電力:6.5W(動作時最大)、2W(待機時)
●最大外形寸法:約29W(スタンド脚部 60W)×141H×155D mm
●質量:約600g(本体)、約50g(スタンド)